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産業政策運動は新たな局面に
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闘いの中に好機あり

 一昨年から続いてきたアメリカ発金融バブル崩壊の危機は昨年9月、全米4位の証券大手リーマン・ブラザーズ破綻でついに破裂。100年に一度といわれる資本主義体制そのものの構造的危機が到来した。

米ドルを基軸とする資本主義体制の末期あるいは調整期の局面に際して、資本家とその代理人である政治家たちは狼狽(ろうばい)し、博打経済のつけを勤労大衆に押し付けることでピンチを乗り切ろうとしている。日本国内では製造業に従事する派遣労働者の大量削減をはじめ、労働者、中小商工業者、農民、漁民らがその身を削らされている。
しかし、この資本主義の巨大なピンチによって、一部特権階級の経済力は弱まり、政治は疲弊している。労働者階級にとって、弱まった敵を打ち倒す最大のチャンス到来である。
財界の要望と失政によって作られた経済格差、派遣労働者、低賃金構造から生まれたワーキングプア労働者など、巷には職を失い、雇用不安を抱き続け、大企業の利潤追及のために搾り取られたあげく「雇用の調整弁」として使い捨てられた労働者・民衆の不満と怒りがあふれている。この思考が「絶望」へと変質した人々は自殺・無理心中や犯罪に向かい、格差拡大に不況が追い討ちをかける昨今、痛ましい事件が後を絶たない。

このような時代、「闘わない労働組合」は「企業防衛のための労使協力型」となる。私たちは、「敵の力は弱まっており、敵の攻撃は団結の条件を拡大している」立場にたって独占資本と闘う。

成果を飛躍させる年に
 
怒りを要求に変え、闘いを組織し、民主主義・自主独立・反戦・平和の実現を目指し、大きなチャンスの波に乗って闘おう。

 くさり NO,717 より

2008年の軌跡
反G8サミット全国ミキサー車キャラバン隊

08春闘 自動車パレード

RENTAI FESTA 2008

2008年 その他の軌跡
12月 4日
阪神地区生コン協同組合設立記念パーティ  >>つづく
派遣法の抜本改正をめざす12.4日比谷集会   >>つづく
11月 3日
佐渡山豊in琵琶湖ライブ~変わりゆく時代の中で~ >>つづく
11月 6日

11月10日
第7次訪韓団 >>つづく
11月10日
第21回大阪交通災害遺族会チャリティゴルフコンペ >>つづく
10月23日
経済産業省の認可を受けて「阪神地区生コン協同組合」が設立  >>つづく
10月29日
「協同会館アソシエ」起工式  >>つづく
9月 8日

経済産業省と全国生コンクリート工業組合連合会への要請行動 >>つづく

9月15日

ワシンレミコン闘争勝利報告集会 >>つづく

8月8日

西成警察の労働者に対する暴力支配を許すな!8・8反撃集会 >>つづく

8月10日
8月25日

8月27日

連帯ユニオン提供のラジオ番組「・ワーク・ウィーウリー」特別番組
「暮らしと経済について考える」  >>つづく

7月 2日

7月 6日

G8反対キャンペーン
全国ミキサーキャラバン隊 in 北海道
 >>つづく >>写真集

7月7日

チャンプチャリティーゴルフ大会 >>つづく

7月12日

「なぜ富と貧困は広がるのか」出版記念講演会 >>つづく

7月13日

婦人クラブ あさがお 第26回定期総会 >>つづく

6月28日

「G8サミット」とは何か 「直前東京行動集会」での
スーザン・ジョージ氏講演から
 >>つづく
アスベスト被害の救済と根絶をめざす尼崎集会 >>レポート

6月28日

6月29日

G8サミット「直前東京行動」 >>つづく

5月 1日

第79回中之島メーデー >>つづく

5月10日

「労働者の未来を語る」出版記念パーティ >>つづく 

5月14日

ワシン闘争が全面勝利解決 「くさり」より >>つづく

5月15日

5・15平和行進レポート >>つづく

5月15日

5・15時限ストライキ/国民的大運動 >>つづく  >>つづ②

5月19日
「ええかげんにせえ!警察・検察・裁判所」連続シンポジウムⅢ
>>つづく
5月29日

斉藤建材社の労使紛争終結 >>つづく

4月27日

RENTAI FESTA 2008  >>つづく

3月16日

3.16 自動車パレード  
暫定税率の廃止を勝ち取り、セメント・生コン運賃の大幅賃上げを勝ち取ろう!   
>>パンフレット >>つづく >>08春闘の成果

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