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基地もオスプレイもいらない!

埋め立てNO! オスプレイNO! 全国キャラバン  

第6期沖縄意見広告運動では「埋め立てNO!オスプレイNO!全国キャラバン」に取り組んでいます。2月23日~25日には四国・和歌山を、3月15日~22日には九州・沖縄をキャラバンカーで回り、「辺野古基地建設即時中止」「オスプレイ配備撤回・飛行訓練中止」を訴えました。
世界一危険な普天間飛行場
住宅密集地の隣は飛行場


新基地建設の中止を、大成建設に申し入れ
2月23日、大阪を出発したキャラバン隊は一路、四国へ。各県の平和運動センターのみなさんとともに、3日間で徳島県・愛媛県・大成建設四国支店・高知県・和歌山県への申し入れを行いました。

各県への要請では、①沖縄で起きていることを自身の問題として捉え、安倍政権の進める戦争政策に反対してほしい、②米軍基地・自衛隊基地へのオスプレイ配備の撤回と飛行訓練中止を日米両政府に求めてほしい、③防災訓練でオスプレイを使用しないでほしいと訴えました。各県の反応は様々でしたが、「災害用」と称してオスプレイを活用する動きが広がっているのを感じました。

仲間と心をひとつにして、埋め立てさせない!
3月15日発のフェリーで九州・大分へ。16~17日の2日間で、大分県・佐賀県・福岡県・大成建設九州支店・熊本県をまわり、要請文を提出。「〝防災〟名目でオスプレイを使用しないでほしい」「低空飛行訓練に反対してほしい」と強く要請しました。

3月19日、沖縄市にある中城海上保安部前での抗議集会に参加。「もう我慢ならん!」「カヌー隊に暴力をふるうな!」(*)と声を上げ、埋め立てに手を貸す海上保安庁に市民は怯まないとの姿勢を見せました。

3月21日には瀬嵩の浜で開催された県民集会に参加。「大浦湾は宝の海、埋め立てはさせない」「いつか来た戦争の道に突き進む政府の暴走を止めよう」と怒りの声が続きました。
    3900人が集まり怒りの声を上げた
 
沖縄で大人気だったド派手なキャラバンカー。次は4月に中国地方を回ります。辺野古で体を張って闘っている仲間たちと心を一つにして、「本土」で「基地NO!オスプレイNO!」の声を広げていきます。応援を!


(*)辺野古沖、海保艇が男性に追突   市民一時拘束でけが

連帯ユニオン議員ネット