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連帯ユニオン議員ネット第10回大会

  反ヘイト特別決議を採択

   
2005年、連帯ユニオンと各地方の議員が提携し、各地で悪質建築物追放や公正な受発注による建設労働者の支援などを目的に発足した連帯ユニオン議員ネット。その記念すべき第10回大会が、2月6日、協同会館アソシエで開催された。

            会員も増大、4月地方選に弾み
今回新人候補者も多数参加した熱心な討議を受けて「自治体行政に反ヘイト施策を取らせていくべく奮闘する特別決議」も採択するなど、大きな盛り上がりを見せた。

武委員長も「共生・協同」理念に共鳴する中小企業群が増大し、草の根的民主主義の思潮が世界で主流になりつつあると各議員・候補者を励ました。

今回は、設立時の趣旨をベースに各地域で平和人権、反ヘイトなどでも闘う志ある議員仲間が一挙に7名も増え、計48名もの会員となった。

来る4月地方選への弾みとするべく武委員長による記念講演、国政で「闘うリベラル」を形成した衆議院候補者、辻恵、服部良一両氏による活動報告を織り込んだ内容となった。

連帯議員ネットでは、これまで民族差別を煽り立て、卑劣な暴行・襲撃を繰り返す〝在特会〟を厳しく糾弾し、かかる蛮行を許さない特別決議を上げ、強く社会に訴えていた。これはわが国の議員集団としては全国初の(残念ながらまだ唯一の)決議であり、心ある人々に大きな共鳴共感を与えるものであった。

今回、これら議員活動の努力の跡を示す注目の「反ヘイト施策を求める自治体議会実践」は、6議会6議員から報告があり、活動の全国への波及が確認されたものであり、意義深い記念大会となった。

連帯ユニオン議員ネット