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沖縄意見広告運動
今こそ、辺野古基地建設を断念させよう

沖縄意見広告運動・第6期出発関西集会

沖縄県知事選挙において「辺野古新基地建設反対」を掲げる翁長雄志候補が現職の仲井眞氏に10万票の大差をつけて圧勝した直後の11月21日、協同会館アソシエで沖縄意見広告運動第6期出発関西集会が開催された。会場には賛同人や賛同団体など140名が駆け付けた。
 
【意見広告の重要性を強調】
冒頭、同運動の世話人である服部良一前衆議院議員が挨拶。第6期意見広告運動の重要性を強調するとともに、12月の総選挙では「戦争する国づくり」に突き進み、民衆を苦しめる安倍政権を引きずり降ろすために力を合わせようと訴えた。

続いて、「知事選の結果と今後の闘いについて」をテーマに伊波洋一元宜野湾市長が講演。伊波氏はまず、沖縄県知事選で見えた県民意識の大きな変化を指摘。
講演されている伊波洋一氏   

これまで「国から経済的支援を得るために基地負担はやむを得ない」と考え、保守党を支持していた県民が「基地は経済発展の阻害要因だ」と認識するようになり、今まで通りのやり方で基地を押し付ける日本政府に怒りを持ったことが翁長圧勝につながったと語った。そして、沖縄の「非軍事化」こそ日本の平和的・経済的な発展に必要であり、その意味でも辺野古の闘いは重要であると強調した。

この後、米軍Xバンドレーダー基地反対近畿連絡会、岩国・労働者反戦交流集会実行委員会から闘いの報告があり、最後に、全港湾大阪支部・山元一英委員長の閉会挨拶で集会は終了した。

沖縄意見広告運動ホームページ
第6期新チラシ[PDF]

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