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医療介護労働者懇談会

  
 ● 共闘して医療介護の現場を改善しよう 

5月24日 医療介護労働者懇談会開催

 
医療・介護労働者は過酷な職場環境で働いてる。その中で、次々と各地で労働組合が結成されている。そうした現状から、大阪を中心に医療介護職場の労使関係のある労働組合・労働者が集まり、未来の職場環境を良くするための第1段として今回、懇談会をおこなった。

今回の懇談会は、全日建近畿地本が主催し、港合同南労会支部・関西合同労組・アルバイト派遣パートユニオン・介護労働者組合関西支部・高槻医療福祉労働組合・関生支部各職場約30名で行った。
 
主催者挨拶で垣沼地本委員長は関生支部の一般産業は現在部会に分けて運動を展開。皆さんとともに同じ業種で共闘していくことが働く労働者のためになり、職場の要求も前進していく。今後もこのような場を継続していきたいと挨拶した。

次に22年間の労働争議を解決させた南労会の方から、長年の闘争報告と自活闘争を組合で行ってきたことなどの報告を受け、本日のメインテーマでもある、「介護職場で行われる労働者供給事業」を全港湾関東地方介護家政職支部の小嶋書記長を迎えて講義を受けた。

戦後の看護婦家政婦労働組合から現在に至るまでの状況や2000年の介護保険制度スタートにともなう事業運営や組合内部の非営利企業組合設立や労働者供給との組み合せでどのように組合員を守っていけるのかを講義された。

今後も定期的に医療介護の懇談会を開催していきながら現場の闘いに臨むことを確認し、第1回目の懇談会を終了した。

連帯ユニオン議員ネット