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2010年非核・平和行進が取り組まれる



広島・長崎に原爆が投下されて65年を経た。現在世界では、米・ロ・仏・英・中の大国が核兵器を保有し、パキスタン・インド・北朝鮮が核実験を実施、イスラエルは、核兵器保有疑惑が取りざたされている。このように、核を傘にしたミリタリーバランスが世界を支配している。このように核が支配する世界ではなく「核も戦争もない平和な21世紀に!」をメインスローガンに本年も非核・平和行進に取り組んだ。
7月13日に大阪平和人権センター主催で西区~港区コースに連帯ユニオンとして参加した。当日は、西区役所隣の新町公園に集合して出発集会を開催した。
主催者を代表して挨拶に立った南大阪平和人権連帯会議大野議長は、戦後65年経った今も世界中で核の脅威は拡がっている、核の危険性が高まっている中で本日非核平和行進を敢行する意味は大きい、小雨降る中だが天保山公園まで歩き市民に反核・平和行進を貫徹しようと訴えた。連帯の挨拶で民主党熊田篤衆議院議員、半田みのる府議会議員、奥野正美市議会議員から激励を受けた。
 
デモは、14時30分に出発して港通りを南下して天保山まで2時間かけて行進した。終点の天保山では、港地区平和人権連帯会議のメンバーが冷たいお茶やジュースを用意してくれており、到着したデモ参加者が乾いたのどを潤していた。平和行進のまとめを中村副議長が行い、近畿トラック支部横川書記長の音頭で団結ガンバロー三唱で終了した。
 
       文責・垣沼陽輔

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