4・18米軍基地徳之島移設反対集会 rentai-union
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大阪から鹿児島まで約千km。そして雄大な桜島に見送られながらフェリーで15時間。宣伝カー2台と代表団9人は、やっと徳之島に到着しました。

  島の人達の友好的・協力的な笑顔には本当に圧倒されました。生コン支部の宣伝カーに手を振ってくれるし、頑張ってくださいと励まされるし、ビラも全員の人が受け取ってくれました。それだけではありません。お菓子やお茶までもらい、大阪では全く考えられない街宣活動でした。
  さて初日の夜、洋一副委員長の地元の公民館でミニ集会が開催されました。洋一副委員長は「徳之島では政治に関わることは何もしなかったが、今回の問題は放置できない」と、熱い口調でシマンチュ(島の人)のオジイ・オバアに語りました。米軍が来たら良いことより悪いことがおおくなると熱弁、皆さん真剣に話を聞かれ、ミニ集会は大成功でした。


徳之島 伊仙町

大きな地図で見る  伊仙町役場前
亜熱帯気候、日本の楽園。美しい海・山・河、そしてシマンチュ。
徳之島に米軍基地絶対反対と15000人の人が心の底から叫びました。
政府、永田町に怒りの声がとどくまで、決してあきらめないと…

● 街宣活動を実施
  反対集会当日は午前9時より行動を開始。2台の宣伝カーで島を2 手に分かれ、一周してから10時に会場に合流するという計画です。しかし会場に向かう道中は人・人・人の山。空にはマスコミのヘリコプターがぐるぐる回旋、これは大変な集会になるなと思いました。
 
● 熱気を帯びた大規模集会
会場には本当にすごい人が集まっています。1万5千人との公式発表でしたが、本当はもっと来ていたように思います。島の人口が2万7千人ですから、いずれにしてもすごい人達が参集したのです。
集会に参加した人達は、全員ハチマキ・プラカードを持って基地建設反対を叫んでいます。島民の心はお金では変わらないと、一丸となって訴えていました。我々が今まで経験したことのないすごい熱気を帯びた集会でした。

日本の平和を守りぬく
美しい海・山・河、温かいシマンチュの住む楽園
徳之島に米軍基地は絶対造らせない
4・18米軍基地徳之島移設反対集会

くさり NO.733より

連帯ユニオン議員ネット