第9回三単産メーデー前夜祭 rentai-union
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第9回三単産メーデー前夜祭に参加して  
 
  2010年4月30日、18時より、労働組合員の開会挨拶によって、第9回三単産メーデー前夜祭が開かれました。        
来賓より反戦・平和のアピールが行われ、主催者代表挨拶では、全国一般労働組合全国協議会中央本部書記長の遠藤一郎氏から「労働者派遣法改正に対しての取り組みと沖縄県での反基地集会参加」の報告。全日本港湾労働組合中央本部書記長の松本耕造氏から「中央港湾団交で港湾年金の新規登録復活を勝ち取った」と報告。連帯労組中央本部の武洋一副執行委員長から「10春闘の現状報告と徳之島反基地集会参加」の報告がされました。そして、三単産特別代表挨拶として全日本港湾労働組合中央本部顧問の元木末一氏より「三単産メーデー前夜祭の目的と意義」が報告されました。
  特別報告では、全日本港湾労働組合四国地方本部の長尾伸夫執行委員より「三島川之江港の指定港化の取り組み」報告の内容は、暴力団支配の三島川之江港を解放する闘いであることを大幅な時間を超過して訴えられた結果、司会者から厳重注意を受けるハプニングがあり、続いて、徳島市交通労働組合執行委員長の柊保博氏から「地域公共交通の再生と雇用確保をめざして」の取り組み報告をされました。
  ハプニングにより休憩時間が削除され後、またまたハプニングが起きました。それは、各労働組合が取り組んでいる報告の一番目として、連帯労組が指名されたのです。取り組み報告の準備をしていなかったので、武洋一副執行委員長から最後に報告を行うと司会者に申し出ましたが、私は、なんとかなるだろうと思い演壇に立ち「生コン業界の現状と再建運動の取り組み、コンプライアンスの取り組み等」を報告しました。\(^^)/四国電気通信産業合同労働組合からは、「権利侵害を受けている3職場の裁判闘争」の報告。国労北見闘争団から「24年間の国労闘争解決の光が見えてきた」ことを報告されました。
  長期に渡り権利侵害を受けている、国労北見闘争団の中野勇人氏と電通合同労組に対して、全日本港湾労働組合中央本部顧問の元木末一氏よりカンパが贈呈された後、全日本港湾労働組合徳島支部執行委員長の伊達秀樹氏より閉会の挨拶を受け、全国一般全国協中央執行委員の森口透氏の迫力ある団結ガンバローで締め括られました。
連帯ユニオン議員ネット