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市会議員公開質問に続く第2弾
平松邦夫大阪市長に意見表明を求める

 

1月28日(月)17時、大阪市役所1階ホールに12名の会員が集まりました。大阪市長に「検定意見撤回を求める意見表明」を求めた要望書を手渡すためです。

 

大阪市は、過去の「議員の口利き」行為を反省し新たに「市民と市政をつなぐ公聴ガイドライン」をつくって、回答を求める市民には回答を、話合いを求める市民には話会いに応じるなど市民の声に丁寧に応対しています。そこで、市長に「検定意見撤回を求める意見表明をしてほしい」と要望書を出しました。

 この要請行動に市長室係長が応対し、急きょ用意した部屋にとおされました。「撤回を求める会」の大阪市内代表が要望書を読み上げて係長に手渡しました。参加者から、「市長は私たち市民の要望に応えてほしい」「回答は書面でほしい」「この件で市長と話会いをしたい」と発言があり、係長が「ル-ル(ガイドライン)に沿ってしかっり対応します」と答え、要請行動を終えました。

2月8日回答がありました。回答は平松市長名があり、その内容は私たちの要望に正面から応えるものでなく、はぐらかしたような、議会答弁のようなものでした。
この回答について、これから市長(または市長に代わる人)と話合いがあります。ガイドラインでは、話合いには30人まで参加できるし、また傍聴もできます。
また第3弾の行動として、2月14日教育委員会に、文部科学大臣に検定意見の撤回を申し入れるよう請願します。さらに、大阪市長と同様に「府民の声」として橋下大阪府知事にも要望する予定です。

>>要望書について(回答)

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