連帯ユニオンを信頼して移行を決心
■ 生コン工場
他労組から連帯ユニオンに移籍した、生コン工場で働く野田さん(仮名)が、公然化しました。
野田さんが連帯ユニオンに移籍した動機は、以前に入っていた組合が資本や権力と癒着して労働者の要求を無視していることに我慢ができなかったことです。
連帯ユニオンの組合員からの勧めもあり、活動や実績を肌で感じ取り移籍を決心しました。
以前に入っていた組合では、執行部が組合員に対して賃金2割カットや60歳以降は年金併用の日々雇用などを会社と合意して実施してきました。それに比べ、連帯ユニオンの組合員は合理化提案も拒否し、賃金カットもされていません。
野田さんは真に労働者の味方をするのは連帯ユニオンだと確信。2012春闘では、生コン産業の政策要求実現と大幅賃上げを獲得するために仲間とともに闘うことを決意しています。
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