遊わーくウィークリーを聴いて相談

毎週　月曜日～金曜日　11時45分-12時　放送　　　　連帯ユニオン提供

視覚障がいと闘う仲間が連帯に加入　　

７月２日、委託介護支援事業所で、鈴木（仮名）さんが労働条件の改善を求めて公然化を行いました。 鈴木さんは、特別養護老人ホーム施設で利用者さんへのマッサージを提供する仕事を行っています。

　
勤続６年目なのですが、年次有給休暇が取りにくいことやボーナスが出ないことに不満を持っていました。視覚障がいと闘っている南さんは、ラジオ関西の「遊わーくウィークリー」を聴いて、すぐに電話で相談し組合加入を決意しました。
第１回目の団体交渉が７月12日に開催され、年次有給休暇は前日の届出で良いこと、当日についてもやむを得ない場合は考慮する、ボーナスの支給については検討して次回に回答すると法人側から回答がありました。
鈴木さんは、「初めての団体交渉で緊張しましたが、次回はしっかり自分で発言したい」と感想を述べています。　

くさりＮＯ，７６０より