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闘いの道のりと
成果をかみしめ
言葉の暴力 退職勧奨

 

会社の事業所で管理の仕事をして10年。昨年会社の業績悪化を理由に、社長は私に対して言葉の暴力を浴びせ続け、その事に反論した言葉のあげ足をとり、私に退職勧奨をして来ました。

 

その時に連帯ユニオンをホームページで知り、昨年6月に組合加入させて頂きました。その後仲間2名も会社の処遇改善をめざして加入しました。何度も届く退職勧奨の書類、その都度内容証明を送るとすぐ撤回!しかし団体交渉ではあやふやな言い訳の繰り返しでした。その後も不誠実な団交で決裂しました。その時、役員・ブロック組合員の皆様の協力で会社に申し入れ、地域での抗議活動、オルグ活動、近隣へのビラ撒きなど様々な行動を行ないました。

● 会社から歩み寄りの提案!
何とその結果 、先日の団交で会社はかなりの歩み寄りの提案をしてきました。これはひとえに皆様との闘いの成果だと思います。私1人ではここまで頑張れませんでした。

私をいつも支えてくれている分会の仲間、私の士気を高めて応援して下さる仲間や、同じ思いで闘っている皆さんにどれだけ助けられた事でしょう。息子の事でも大変お世話になった組合の皆様には感謝、感謝の気持で一杯です。会社とはまだまだ話し合いは続きますが、決して1人ではないという気持を忘れず、この一歩前進を十歩、二十歩と進んで行きます。皆さま本当に有難うございました。

くさり NO740より

連帯ユニオン議員ネット