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解雇無効の勝利判決

他労組から連帯労組へ。〝闘わない労組〟で得るものは何もなかった。自らの権利のため、何よりも家族のために連帯労組を選んだ新しい仲間たち。

■鈴木さん(仮名)の場合。 2009年12月28日 公然化
鈴木さんの父親は他労組に所属。同社で共に働く鈴木さんは、5年前の合理化問題時に他労組が何もしてくれずに父親が希望退職させられた姿を見て労働組合を嫌っていました。この度、他労組と連帯労組の違いを聞いて加入を決心しました。

■小林さん(仮名)の場合。 2010年2月1日 公然化
1月30日付で他労組に脱退届を提出、組織移行を行った小林です。私はこの会社に勤めて33年、一時期は業界水準の収入もありましたが、今では大幅に削減され、生活するのがやっとの状態です。
この様な状況を打開するために2005年、他労組に加入しました。しかし、この5年の間に何一つ成果を勝ち取ることは出来ませんでした。基本要求である分会事務所についても、交渉に入っている執行委員から、「今はその時期じゃない」と要求を却下されたり、会社からの嫌がらせ等に対しても一切抗議を行ってくれませんでした。
これから連帯労組で一歩ずつ前進していきたいです。

くさりNO.730より 

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