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セメント・生コン関連業界の再建と戦争法廃止をめざす2・27決起集会

            沖縄訪問続報!  Part②

4月17日~19日、連帯ユニオン関生支部と生コン関連の経営者代表が沖縄を訪問。前号(Part①)ではその様子を伝えたが、今回は参加した経営者代表から感想を聞いた。

 


 

              ◆平和について学ぶ

これまで観光で何度も沖縄を訪れたが、今回は米軍基地や沖縄戦関連の戦跡を見に行った。出発前に武委員長と確認したのは「この旅の主目的は辺野古の闘いの応援」ということ。だから、辺野古に行く前に平和について学ぶ行程にした。

沖縄訪問1日目には沖縄戦で使用された地下壕などを見て回った。そして、2日目には普天間基地や嘉手納基地を見学。その後、辺野古に行った。それぞれの基地は本当に広大で、それがフェンスに囲まれている。一方、道を隔てた反対側には県民の住宅地があり、子どもたちが狭い路地を走り回っている。その落差が印象的だった。

◆土地を県民に返せ

辺野古の現場に行き、キャンプ・シュワブのゲート前で座り込む方たちの姿や辺野古の海を見て、私自身、ここに新たな基地を造ることには反対だと強く思った。

経営者には自民党支持者も多いが、そのなかにも「基地反対」の人はいる。広い土地を使うなら、軍事基地ではなく、県民に返還して別のことに使うべきだ。


前号(Part①)は「こちら

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