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教育部機関紙部合同・沖縄現地視察③

現地視察の3日目と最終日は戦争の歴史を認識する上で重要な戦跡を巡った。 ひめゆりの塔は沖縄戦で学徒ながら看護要員として動員され命を失った多くの少女たちの魂を祀った塔だ。

ひめゆり部隊240人(生徒222名、教師18名)のうち、亡くなったのは136人(生徒123名、教師13名)。前線での任務を余儀なくされた少女たちの悲劇はよく知られているが、事実は私たちの想像を超えた「地獄」そのものだった。
轟の壕は糸満市伊敷にある。ここは沖縄戦時、住民の避難場所となり、1000人以上の住民や日本兵がいたと言われている。当時の嶋田・沖縄知事も一時この壕に滞在し、ここで自治体組織が解散された。轟の壕だけに限ったことではないが、沖縄における住民と軍人による惨事が繰り広げられた場所でもある。
旧海軍司令部壕は那覇市内と南部を一望できる豊見城(とみぐすく)の高台にある。手掘りでつくられた旧海軍の地下要塞だ。指令室や作戦室などが今も当時のまま残されている。ここは太田実司令官以下4000人の将兵が手榴弾などにより壮絶な死を遂げた場所だと言われる。壁に残る無数の穴が、手榴弾によって爆死した様子を生々しく物語っていた。

沖縄にはこのような戦争の爪痕が残っている場所が今なお多数存在する。あらためて戦争の悲惨さを実感する現地視察だった。


ひめゆり学徒隊 - Wikipedia

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