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さよなら原発 関西アクション 3月8日(日)

 

3月8日に反原発・脱原発を訴える大集会「さよなら原発関西行動」が大阪市北区扇町公園で開催され、集会には3千5百名以上が結集した。
大企業や電力会社のための原発はいらない


取り返しがつかない原発事故の恐ろしさ
この事故で明らかになった国の地域住民への無責任な対応や、東京電力が高濃度放射線汚染水を太平洋に流し込んでいるにもかかわらず、そのことをひた隠しにするなどの問題を指摘し、多数の労働組合・市民団体や良識ある人たちが、原発の本当の恐ろしさや原発を含む全ての核廃絶を求めてアピールを行った。

高浜原発再稼働は関西全体の問題
まず、私たちの暮らす関西でも、関西電力高浜原発3号機と4号機が再稼働に向けた手続きが進んでおり、高浜原発の地元福井県からの参加者は再稼働について「これは関西全体の問題だ」と訴え、住職の傍ら大飯原発訴訟団の代表を務める中嶌さんは、「高浜町議会や町長は再稼働を急いでいる。若狭の原発再稼働は地元自治体や福井県だけの問題ではない」と訴えた。

大企業をはじめとする一部の者の利益追求のために、一度でも事故を起こせば人類にとって取り返しのつかない事態を引き起こす原発は全く必要ない。

集会は関係者のアピールが終了後、3つのグループに別れてデモ行進を行った。私たち連帯労組の仲間は、扇町公園から天神橋8丁目の交差点を経由し、梅田の手前である中崎町までを行進。一人でも多くの人に反原発・脱原発に声を上げるように訴えた。

 

連帯ユニオン議員ネット