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部落解放青年共闘フィールドワーク

 
7月12日、部落解放大阪青年共闘会議のフィールドワークが開催され、関生支部から執行委員1名と市内ブロック青年女性部2名が参加しました。この日はATCエイジレスセンターで介護・福祉の体験学習を行いました。
 
このフィールドワークは定期的に行われているもので、目的は部落問題を始め、あらゆる人権問題についての学習を行い、意見交換や交流を深めることです。毎回、青年共闘会議に結集する組織(部落解放同盟や労働組合の青年部)から30名前後が参加しています。

今回は、エイジレスセンターで介護・福祉の体験学習を行い、障がいを持っている方や高齢の方、介護者の立場や気持ちを学びました。初めに、スタッフの方がエイジレスセンターの概要を話され、その後、体験学習に移りました。

電動化で介護者の負担も軽減

最初に電動アシスト車椅子のコーナーでの体験を行いました。ここでは、実際に私が車椅子に乗り、青年女性部長が介護者の役になって体験しましたが、手動の車椅子に比べ、坂の上り・下りが非常にスムーズで、介護者の負担も大分軽減されると感じました。他にも、障がいを持っている方や高齢の方にとって非常に便利で、使用しやすいトイレやベッドなどの生活用品がたくさん展示されており、一つ一つ詳しく説明を受けました。

今回、フィールドワークに参加して、障がいを持っている方や高齢の方の気持ちが少し分かったように思いました。もし、ご家族に障がいを持っている方や高齢の方が居られたら、エイジレスセンターに行ってみてはどうでしょうか
参加者が電動の車いすを体験

介護用品などの見学はもちろん、様々な相談にものっていただけるそうです。入館料は無料ですのでお気軽にどうぞ。

【 通信 / 市内 青年女性部 】 くさりNO,784より



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