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「ストップ安倍」6・1シンポジウム












「ストップ安倍」
6・1シンポジウム
本年6月1日、天王寺区民センターにて「STOP!安倍」シンポジウムが開催し約250名が参加。集会後には「青赤白」の三色を基調としたプラカードを持ってデモ行進。市民にアピールしました。


安倍政権にモノ申す

このシンポジウムには、政治学博士の纐纈厚(こうけつあつし)氏、関西大学教授の高作正博氏、弁護士の永嶋靖久氏とそうそうたるパネラーとコーディネーターに服部良一氏を迎え行われました。
て「STOP!安倍」シンポジウム

 

まず、安倍政権暴走の背景と根拠は何かというテーマで纐纈氏の講演から始まりました。内外メディアの安倍政権への厳しい評価から始まり、安倍政治の本質は戦後民主主義の未成熟さ保守主義の行き詰まりを、強面の国家主義で打開しようとしているとし「対米従属と対米自立の路線を打ち出すのは安倍首相が継承する」としています。

集団的自衛権行使で何が変わるのか?それはアメリカとの軍事共同作戦体制の実質化(アメリカが日本を守るから日本がアメリカを守るステージへ)としています。 また、集団的自衛権行使への踏切が強行される理由として日米同盟強化論の一環として「日本が盾、アメリカが矛」の関係から、「日本が矛、アメリカが盾」への逆転する可能性があるとしています。

安倍首相の言う「積極的平和主義」とは集団的自衛権行使に象徴される日本の軍事化を正当化づけることが意図されています。
また、敵対する相手への先制攻撃を辞さない意思表明しています。安倍政権には断固として反対しなければなりません。

        憲法改悪反対を市民にアピールするパレード隊
「STOP!安倍」シンポジウム
このシンポジウムには約250名が参加しシンポジウムのあと元気に難波までデモ行進を行いました。

連帯ユニオン議員ネット