大阪維新の会・橋下市長と闘う労働者のつどい



７月２日エル大阪南館大ホールで集会が開催されました。主催者を代表して懲戒処分を許さない南大阪の会の山元さんが挨拶。本日、大阪市交通局職員の安田さんの裁判がありました。その中で交通局長が当局に刃むかい裁判を行うような者は、報復的にバス乗務から排除するのは当然だと考えていることに裁判官が直接厳しい尋問していました。

私たちは、これに続く十三病院の看護士さんの裁判と大阪市職員の人事委員会闘争と６人に対して橋下市長が行った「入れ墨アンケート」拒否者への懲戒処分が撤回されるまで闘おうと訴えました。

基調報告のあと、裁判闘争について在間弁護士から安田さんの訴訟は次回で結審し秋には判決が出され、それに続いて看護士さんの裁判が続くことになると報告されました。

続いて西谷さんからＤＶＤで反橋下の闘いの争点を明らかにし、弁護団から安田さんの裁判状況の流れについて、安田さんから直接裁判支援のお礼と決意を述べ、壇上に６人全員が並び決意表明を行いました。

日の丸君が代斉唱不起立者への処分との闘いについて報告と決意があり、最後に思想調査アンケートとの闘いについて当事者から報告されました。