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チュチェ思想塔
日朝なにわの翼 訪朝報告

5月2日~8日の間、日朝友好なにわの翼・訪朝団に参加しました。訪朝するのは今回が初めてで、家族や友人、知人から心配されましたが、共和国の真の姿を自分の目で確かめたくて参加しました。

 

チュチェ思想塔
チュチェ思想塔からパノラマ写真「こちら

 

■歴史的な場所に感動!

初日、平壌空港からホテルに向かう途中、金日成広場に寄り、巨大な金日成最高司令官と金正日総書記の万寿台銅像に献花しました。

2日目は万景台生家という金日成最高司令官の生家を訪問。その後、ムンス遊泳場に。午後は高さ170mのチュチェ思想塔に登りました。

3日目は韓国と共和国の軍事境界線上にある板門店を訪問。入ってすぐ停戦協定談判場、停戦協定調印場と続き、共和国と韓国の共同管理区域の青い建物(自由の家)に入りました。この場で停戦協定が結ばれたことを思い、歴史的な地に来ていることに感動しました。

4日目は昨年完成した玉流児童病院を訪問。この病院には高度な医療機器が揃っていました。その後、平壌第一中学校・平壌学生少年宮殿に行きました。共和国では義務教育が行われています。この日は全てが無料になっている病院・学校を見学することができました。

5日目は銀河科学通りというマンションが何十棟も立ち並ぶ街を訪問。その後、祖国解放戦争勝利記念館へ。ここでは数多くの展示物があり、いかに戦争が悲惨なものかを改めて思い知らされました。さらに、金日成総合大学科学者アパートにある大学教授のお宅を訪問し、全日程を終えました。

 

■教育・福祉に力を入れる

訪朝して感じたことは共和国が福祉に力を入れ、また人民一人一人が力を合わせて国づくりをしていることです。金正恩体制はスピードを非常に重視しているだけに平壌の街が日に日に変わっていく様子も見ることができました。機会があればもう一度行きたいです。

連帯ユニオン議員ネット