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4月6日、JR奈良駅前広場にて「世界の恒久平和をめざして!4・6秘密保護法LOCK奈良県行動」が開催された。集会には200名を超える市民が参加した。

秘密保護法にNO! 奈良市民にアピール
10時から開会した集会は、実行委員会に参加する各団体が趣向を凝らした展示、販売などを行った。代表挨拶のあと、飯島慈明氏(名古屋大学大学院准教授)のアピール、反面軍歌劇場、替え歌、高橋忠史氏のトークと歌で、特定秘密保護法廃止を訴えた。
そして12時から奈良市内をパレード。道行く市民にシュプレヒコールでアピールした。

一人ひとりが諦めず 子どもたちに未来を
安倍政権は、国民の大きな反対の声を無視し、憲法の原則である国民主権や基本的人権を侵害する特定秘密保護法を強行採決した。
そして、今度は平和主義を規定した憲法9条を解釈改憲し集団的自衛権の行使容認へと踏み込み、戦争の出来る国へと突き進もうとしている。

国際社会からも批判が相次いでいるこの悪法に対して、一人ひとりが諦めずにアクションを起こし続けることが何よりも大切なことであり、未来ある子どもたちに対する責任でもある。  日本を戦争に導く布石でもある秘密保護法廃止に向けて取り組んでいこう。

 

連帯ユニオン議員ネット