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第85回安城地区メーデー


2014年5月1日、トヨタ自動車関連の企業が多く集中する安城市で「第85回安城地区メーデー」が行われました。参加者は約120人。

名古屋ブロック=愛知連帯ユニオンは、仲間と一緒に4名で参加しました。安城地区メーデーは、名古屋の中央メーデーもそうですが日本共産党、社会民主党、新社会党の左派政党が統一して毎年、行っています。

最初に、新婦人の労働歌合唱で始まり、ATU(全トヨタ労働組合)の若槻委員長が開会の挨拶を行いメーデーは始まりました。
昨年、無くなった三河安城地区労の議長で安城メーデーの世話人であった和田米吉さんに黙とうを行い、新社会党安城市議会議員の石川翼さんが、長時間労働で働かされる一方、仕事が無く失業に追いやられる矛盾。生きるために働くのに、働きすぎて死んでしまうという現在の矛盾を批判しました。

さらにトヨタ系企業アイシンを相手に労災裁判を闘う吉田さん。岡崎市で過労自死に追い込まれた関岡さんの労災認定をめざす支援する会、年金組合の方々が発言をしました。最後にメーデー宣言を読み上げ、元気よく安城市内をデモ行進しました。

名古屋ブロックレポート

 

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