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連帯ユニオン議員ネット
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第9回連帯ユニオン議員ネット 議員と労組の連携が必要
2月10日、協同会館アソシエで連帯ユニオン議員ネット第9回大会が開催され32名が参加しました。

大会は戸田代表あいさつ、参加議員の自己紹介、近畿バラセメント協組の増田氏が来賓挨拶。続いて、13年度活動報告・会計報告・14年度役員提案・14年度活動方針案が提案され、参加者全員で承認された。

恒例の記念講演は、関生支部武委員長が行った。
講演では、議員ネットに参加する議員と労働組合が政策問題など連携を強める必要性を強調。「若者たちを取り巻く状況について触れ、ヘイトスピーチなどの集会に参加して声高に叫び差別用語を連発する若者の姿がある。これは競争社会の狭間で豊かな人間的成長を弱めている結果ではないか。

共生協同の取り組み 連携の必要性を強調
これを克服するには、個々人が労働組合運動に参加してあらゆる差別に反対し、人権擁護と民主主義、共生・協同の取り組みを進めるため学習し思想闘争に取り組むことが必要だ」と述べた。
「国内経済では、アベノミクスで潤っているのは一部の大企業だけ、多くの中小は、共生・協同の協同組合作りを推進し、横の繋がりと相互扶助を強めて大企業と闘い、中小企業を元気にすること、厳しい時ほどピンチをチャンスに変え、考えて行動することが大事である」と提起した。

各地域の闘いを報告 懇親会を開催し交流
第2部では、会員から「東京都知事選の総括」、「国政の状況について」、「特定秘密保護法の廃止と沖縄の新基地建設を止めさせる闘い」、「教育委員会制度改悪・君が代処分との闘い」、橋下市長が推進する「大阪都構想策動の現状と問題点」についてが報告され討論を行った。その後、交流会を開催して懇親を深めた。

詳しくは、連帯ユニオン議員ネットホームページ

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