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韓国からの訪日団と交流 ①

全北本部訪日団
今年も9月15日から23日までの間 、全北本部訪日団を迎え入れた。

アジアスワニー闘争25周年という記念すべき年に、15日からは平和の風(全北地域市民団体)、そして、16日からは全北本部メンバー9名が訪日した。

交流会で連帯を確認

交流会で連帯を確認

15日には田中機械支部ホールにて「日韓労働者交流25周年もう一度前へ!」と題してアジアスワニー闘争から始まった日韓連帯闘争を振り返るDVD上映会と懇親会で連帯を確認した。

16日からは全北本部のメンバーが来日。神戸にて全港湾神戸支部をはじめ多くのメンバーが出迎え、訪日交流が始まった。次の日も神戸で兵庫地域労働運動連絡会との交流討論を行った。 

19日、一行は姫路に移動し、姫路伊藤闘争の集会に参加。日本での闘争現場を体験した。 20日からは大阪移動し、ユニオンネットワークなど大阪の友好労組と交流した。21日には朝鮮初中級学校の運動会に参加し、在日同胞との交流を行い運動会の競技にも飛び入りで参加した。

 

関生支部に表敬訪問
22日の月曜日は、早朝より全日建連帯労組に表敬訪問を受けた。
 
全北本部訪日団 日本側からは関生支部が資本・権力からの攻撃を跳ね返してきた運動の歴史と50周年を期に取り組む記念事業を成功させるため奮闘していると報告。関生支部の運動を韓国にも広げてほしいと伝えた。
全北本部訪日団と記念撮影


韓国側からはパククネ政権下の国内情勢などを説明。今後も、日韓で連帯して闘争していくことが資本に対抗する有効な手立てであることをお互い確認し懇談会を終えた。
 
日本側は、今回の訪日団との交流を継続していくと共に、11月に開催される韓国民主労総全国大会に向け、今度は訪韓団を編成し、全北地域にも足を運び現地での連帯を深めていくことを実行委員会メンバーで総括した。

連帯ユニオン議員ネット