連帯ユニオン 近畿地方本部 関西地区生コン支部 近畿地区トラック支部 近畿セメント支部 労働相談-ホットライン
 文字の大きさ
  現在:
    文字小←  →文字大
  文字サイズ
   

13・もんじゅを廃炉へ!全国集会

12月7日に福井県敦賀市白木海岸に於いて、「13・もんじゅを廃炉へ!全国集会」が行われました。

当日は、暴風雨という悪天候でしたが、全国から「ムリ・ムダ・危険なもんじゅ」の廃炉実現へという市民を乗せた大型バス十数台が白木海岸の駐車場に集結しました。集会では昨年、原子力保安規定による点検がずさんで機器の未点検が1万点にものぼりその他にもテロや不審者の警備に対する監視カメラの未設置や来所者の未確認など無責任な管理が明らかにされました。集会は、主催者の森永慶治常任幹事は、95年12月8日にナトリウム漏洩火災事故以降も、機器トラブルや検知器の誤作動・炉内中継装置落下など、初歩的な設計ミスや無責任な管理体制を繰り返す「日本原子力研究機構」に「もんじゅ廃炉」を強く訴えました。その後、「即時、もんじゅ廃炉」を要求してデモ行進を冷たい雨が降る中「もんじゅを廃炉に」「国民の生命を守れ」「秘密保護法を廃案に」とシュプレヒーコールを上げて「もんじゅ」正面ゲートまでデモ行進をしました。参加者一同の怒りの声に対し、機構側から青木管理部長に対し要請文を手渡し、その後、集会参加者は敦賀プラザ萬像に移動し現状報告とデモ行進を敦賀駅周回で行いました。


参考

もんじゅ ウィキペディア

 

連帯ユニオン議員ネット