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狭山事件50年事実調べ・再審開始を求める大阪集会


差別が生んだ冤罪50年の重み痛感し
5月15日、リバティおおさか大ホールで、「狭山事件50年 事実調べ・再審開始を求める大阪集会」が開催された。会場は満席で熱気にあふれた。

冒頭、主催者を代表して部落解放大阪府民共闘・石子議長が挨拶。議長は「リバティおおさかで狭山事件50年集会が開催されたことの意義は大きい。1974年の東京高裁判決以降、公の場で裁判審理が一度も行われていない。東京高裁で3者協議が進められおり、第3次再審の実現に向けて取り組もう」と訴えた。

           再審の早期実現と無罪獲得へ闘おう
石川夫妻 部落解放同盟大阪府連・北口委員長は「部落差別という狭山事件の原点を忘れず、50年の歴史をバネに闘っていこう」と訴えた。この後、ビデオ上映を行い、石川夫妻からの決意表明、解放同盟中央本部の安田さんから3者協議の経過及び現状が報告された。
石川夫妻

当面の活動方針を確認し、最後に団結がんばろうで締めくくった。


参考

wikipedia 狭山事件

連帯ユニオン議員ネット