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自由を取り戻す中之島ぐるぐるデモ 開催のお知らせ

 

大阪府警・検察・裁判所にモノ申す!

司法を変えよう
弾圧をとめよう
自由を取り戻す
中之島ぐるぐるデモ

2013・6.21(金)
中之島・水上ステージ 16:00開場



勝手に転んで即逮捕? 警察官の自作自演

週金曜日、中之島の関西電力本店前に多くの市民が集まります。電気は足りているのに、安全対策もできていないのに、それでも原発を再稼働する関電に怒りの声を上げています。

2012年10月5日、その事件は起こりました。大阪府警は「警察官が市民に押し倒されてケガをした」などとして、暴行と公務執行妨害の容疑でAさんを逮捕しました。その後起訴され、現在も拘置所の中に閉じ込められ、裁判中です。(関連であと1名も逮捕、拘留、裁判中)。Aさんは、「自分はそんなことしていない」と主張しています。多くの現場にいた人々は「最初から逮捕しようと狙っていたに違いない」と口をそろえています。当日の報道するネット動画でも、「押し倒した」というより、 「(警察官に)引き倒された」ようにしか見えません。「警察の自作自演による不当逮捕だ」、多くの市民はそう確信しています。

You
Tube
こんなにある「転び公妨


有罪証拠は作ります、無罪証拠は隠します
2012年12月、3名の市民が逮捕されました。「10月17日、」R大阪駅前にて、駅員の再三の制止にもかかわらずアピールを行い、駅構内をデモ行進」という威力業務妨害の容疑でした。

参加者の証言はまったく違います、「アピールをしたのは駅の敷地の外、制止されたり、隊列を組んだなんてとんでもない、移動のためにみんなバラバラに歩いていました」。

証拠とされたのは、JR大阪駅の駅員や警備員たちの供述だけでした。
警察取調官による誘導が強く疑われます。警察は「有罪証拠は作ります、無罪証拠は隠します」なのです。
 
  
あっちこっちで市民が逮捕
2012年10月以降、大阪市内だけで9人の市民が逮捕され、5人が起訴されています。その多くが、原発再稼働や政府の原発事故への対応を批判する抗議やデモを行った人たちです。

警察や検察に攻撃されているのは反原発の運動だけではありません。若者が集うダンス・クラブの営業、労働組合の使用者との団体交渉などの現場で、逮捕や起訴が相次いでいます。住民票を一方的に消除されて選挙権が行使できなくなったと訴えた釜ケ崎の野宿者たちも、威力業務妨害と断罪されました。

「弾圧」一批判の声を封殺する
政府のデタラメなやり方に市民が怒るのは当たり前です。すると、説明に窮した政府は「暴力で抑えつけて黙らせろ」となるわけです。これを「弾圧」と言います。

「弾圧」なんて言葉、ほとんどの人にとっては、使うことも聞くことも滅多にありませんよね。でも、「お上に逆らう奴は逮捕してでも黙らせる」、遠い外国の話ではなく、日本の現実なのです。


本当は怖い! 日本の刑事司法
悪いことをした人がいれば、警察官が捕まえて、検察官が裁判に訴えて、裁判官がきちんと判断する。これが刑事司法制度の常識です。
ところが、今!警察官が「逮捕したい」と言えば、裁判官が簡単に許可。検察官が証拠を出したり隠したり自由自在。裁判官も厳しくチェックすべきところ、むしろ、検察と馴れ合ってしまるのです。諸外国と比較しても、日本の制度は問題が山積です。

「え?!裁判所ってもっと「 ちゃんとしてると思った!」

私たちも、以前はそう思っていました。でも、現実はたくさんの不正に満ちています。裁判すらまともにできない国はおしまいです。こんな酷い現状を変えるために、一緒に声をあげませんか!

 

原発に反対して逮捕!  労働組合活動で逮捕!  「選挙権を返せ!」と抗議したら逮捕!  ダンスクラブの営業をしていたら逮捕! 
逮捕!逮捕!逮捕!逮捕!逮捕!逮捕!逮捕!逮捕!逮捕!
いいかげんにせーーーーーーーつ


自由を取り戻す中之島ぐるぐるデモ
 
日時 2013年6月21日(金) 16:00開場 16:30開始
 
場所 中之島・水上ステージ (京阪中之島線なにわ橋駅1番出入り口すぐ)

主催  ぐるぐるつながるネットワーク
TEL  06-6583-5546

 


http://gurugarunet.jimdo.com/


 

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