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労働運動の再生と復権を目指して

 

      民主法律協会・大阪労働者弁護団 共同企画
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     「労働運動の再生と復権を目指して」

   甲南大学名誉教授 熊沢 誠さん
    大阪市立大学名誉教授 西谷 敏さん をお招きして
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◆2013年5月30日(木)午後6時開場・6時15分開始
  エル・おおさか 南館5階ホール  大阪市中央区北浜東3-14 MAP
  地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m
◆資料代500円

“低い賃金がまた下げられる”“いつ首になるかわからない”
“毎日残業,有休なんてたまる一方”
……本当は労働組合の出番でしょう。

ひとりひとりの力ではどうしようもない,そういうときこそ労働組合です!
ところが労働組合の姿がほとんど目に映りません。
昔のあの元気な労働運動はどこにいったのでしょう?

本当は労働者の権利は労働法で守られているはず。
日本には立派な労働法があったのではないか……。
でもどうしてここまで貧困がはびこり,格差がまん延しているのでしょう?
労働法は絵に描いた餅なのでしょうか。

「なんとかならないのか?」「どうすればいい?」
……みんな同じことを思っているのではないでしょうか。

経済学の立場から“労働”に長年関わってこられた熊沢誠さん,そして多くの労働者が頼りにしてきた労働法の研究者の西谷敏さん,おふたりを囲んで労働組合について,そして労働運動について語り合う機会を作りました。

熊沢さんは今年1月『労働組合運動とはなにか』(岩波書店)(*1)を,そして西谷さんは昨年12月『労働組合法第三版』(有斐閣)(*2)をそれぞれ出版されました。

労働組合運動が沈滞しているといわれているとき,そして労働者の権利がないがしろにされている今,おふたりの著書の出版が労働運動の再生と復権へのチャンスになれば,という期待からこの集まりが実現しました。

民主法律協会・大阪労働者弁護団の共催です。
様々な立場を超えて,大いに語り合いたいと思います。
ぜひご参加を!!

大阪労働者弁護団 ホームページより転載

熊沢 誠さん ホームページ

(*1) 新著紹介 熊沢 誠 (著)
『労働組合運動とはなにか──絆のある働きかたをもとめて』岩波書店
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(*2) 新著紹介 西谷 敏 (著)
労働組合法 第3版(有斐閣)
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大阪労働者弁護団 ホームページに「労働運動の再生と復権を目指して」の告知パンフレット有ります。


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