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オスプレイ配備・訓練反対 !

辺野古新基地建設やめろ !

 
全国キャラバン
 

関西を出発し全国へ
全国各地から反対の声を上げよう

 

 

オスプレイ配備・訓練反対 ! 辺野古新基地建設やめろ !
全国キャラバン

全国キャラバンは、九州ルートを下記の日程で行いました。
4月16日(火) 大阪出発 フェリーにて九州へ
4月17日(水) 大分県庁・熊本県庁への申入れ 米海軍佐世保基地
4月18日(木) 佐賀県庁・福岡県庁への申入れ 夜フェリーにて大阪へ


全国キャラバン九州(イエロールート)レポート
「沖縄にならって本土でも大きなうねりを!」
沖縄意見広告事務局が取り組む「全国キャラバン」は、「オスプレイ配備撤回!訓練中止!辺野古基地建設やめろ!」の声を「本土」で広げるため、2月19日から低空飛行訓練の予定地域を回り、各県庁への要請行動・集会・街頭宣伝などに取り組んできました。

私は、今回「イエロールート」である九州での各県庁への申し入れに参加。4月16日の夕方に大阪を出発して、神戸からキャラバンカーでフェリーに乗り、いざ九州へ。到着した17日に大分・熊本県庁で申し入れを行い、その後、長崎県の米海軍佐世保基地に向かい、18日に佐賀・福岡県庁で申し入れを行いました。

申し入れ各県庁の担当者は、とても丁寧に対応してくれましたが、危険なオスプレイによる低空飛行訓練についての危機感は薄く、反対の声は表明されませんでした。私たちは、県民を危険にさらすオスプレイ配備と低空飛行訓練に反対してほしいことを訴えました。

米海軍佐世保基地に行くと、町は見渡す限り基地ばかり。天然の良港となるであろう佐世保湾は、軍艦だらけで立ち入り制限が設けられ物々しい様子でした。
基地の前(門の内側は米軍基地、門の外は日本の土地)に行くと、拳銃を携行した警備員が「写真を撮ったのではないのか」と、私たちを威圧的な態度で監視してきました。日米安全保障条約や日米地位協定などにも、「米軍基地は写真撮影禁止」という項目はありません。さらに、警備員とやりとりをしている間、米兵は私たちが許可もしていないのに私たちの姿やキャラバンカーを何枚も撮影していました。

このように、日本の地でありながら米軍は我が物顔で佐世保の町を優先的に使用し、米軍住宅では兵士が私たちの税金を使って水道や電気などを使用。反対に住民は住宅地に隣接した弾薬庫に怯えながら生活しています。

沖縄では、「琉球新聞」「沖縄タイムス」などの地元新聞社が県民の視点に立って報道し、沖縄全県が「オスプレイ配備撤回!普天間基地の閉鎖・撤去!県内移設断念!」を求めて一つになって運動を進めています。そのような運動がとても重要であることを今回の全国キャラバンで実感しました。
 



全国キャラバン 九州ルート 写真集 >>つづく

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