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さようなら原発1000万人アクション全国一斉行動
2月11日に脱原発の集会が代々木公園イベント広場で開催。当日は「脱原発」を訴えるために集まった約1万2千人の参加者と、色とりどりの「のぼり旗」が会場を埋めつくした。連帯労組も三単産の仲間と共に参加した。



民衆の意志表示人間の命が大事
集会には呼びかけ人である作家の大江健三郞さん、作家の澤地久枝さん、福島県平和フォーラムの永山信義さん、東京で避難生活を送る増子さん、福島で有機農法を続ける菅野さん、タレントの山本太郎さん、ジュニアアイドルの藤波心さん、落合恵子さんらが次々とステージに上がり発言し、会場を沸かせた。

 

集会後のデモ行進では2コースに分かれ、私たちは新宿中央公園までのコースを歩いた。参加者全員が「原発反対」「命が大事」と声を 合わせた。小さな子どもを抱っこしたお母さんが「頑張って」と手を振って声援をくれた。
子どもたちの未来を守るためには、私たちが真実を広めて多数派形成しなければならない。1日も早く、ひとりでも多くの人が怒りをもって立ち上がり、全ての原発をなくす事が必要だ。

 
さよなら原発1000万人アクションで取り組んでいる「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」は1千万筆を目標としている。連帯労組としては20万筆を設定。現在、目標達成に向けプロジェクトチーム(*)をつくり、駅頭や集会会場などで署名活動を継続している。署名は国会期間中に野田首相や衆参両院議長に提出する。

*プロジェクトチーム>つづく

くさりNO,755より

連帯ユニオン議員ネット