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「普天間即時閉鎖、辺野古やめろ、海兵隊いらない」
沖縄第二期意見広告を
 
昨年5月15・16日、青く澄んだ海と曇りのない瞳の少女、そして、「普天間基地は撤去、海兵隊は撤退を」という大きなメッセージが沖縄タイムス・琉球新報・朝日新聞に掲載され、全国的な反響を呼んだ。関生支部では、「米国の世界支配が終わりに向かっている今こそ対米従属構造を転換するチャンス」であると捉え、現在呼びかけられている第2期意見広告運動に全力で取り組むことを決めた。
 
 
沖縄・意見広告運動では、本年1月、第1期の成果を発展させ、さらに広がりを持った第2期意見広告を取り組むことを決議。活動内容は次の通りだ。
 
①5~6月を焦点として、菅訪米時期を目途として米国紙に意見広告を掲載する。
 
②沖縄における平和行進と普天間基地包囲行動を目途として5月半ばに国内紙(沖縄地方紙と全国紙)に意見広告を掲載する。
 
③賛同金目標額は2000万円。
 
これを受け、関生支部では2月の執行委員会で第2期意見広告運動について組織的に全力を挙げて取り組むことを決議。
その中で、全てのブロック・分会・組合員がそれぞれ賛同するとともに、各ブロックが独自に賛同を呼びかけることを確認した。
 
現在、具体的な取り組みが始まっている。
3月19日には、東大阪市で開催された、「パネルと映像がつたえるオキナワ」(主催:「ききたい つなげたい 8・6ヒロシマを」実行委員会、共催:沖縄・意見広告運動関西)に東・北Bブロック組合員と担当の執行委員が参加。この取り組みは沖縄の歴史と在沖米軍基地の実態を伝える写真展とフリートーク、映像放映という構成で、これまで各地で数回開催されてきたものだ。
 
この日はフリートークの場で、執行委員が意見広告運動について説明し、協力を呼びかけた。その後、参加者全員がそれぞれの考えを発言。その中では、沖縄県民の思いと本土の人々の意識には大きなギャップがあり、その根底には「沖縄差別」の問題がある、東日本大震災に国民の目が奪われ基地問題への関心が薄れている今こそ地道な活動が求められている、など様々な意見が出された。
 
そして最後には、写真展や意見広告運動を始めとして、それぞれが「何ができるのか」を考え、行動しようということを確認し合った。

▲基地問題の関心が薄れているからこそ反対を

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