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全日本建設運輸連帯労働組合
近畿地方本部
執行委員長 垣沼陽輔

平成22年10月15日
愛宕山を守る会
愛宕山を守る市民連絡協議会
世話人代表  岡 村 寛
山口県岩国市牛野谷町1・5・3


撒布御恵贈のお礼

日中はまだ暑いが朝夕めっきり凌ぎやすくなりました。皆様ますますご清栄のことと推察いたします。
この度、撒布をお贈り頂き心よりお礼申し上げます。皆様のご支援は、我々の運動に勇気と感動を頂いております。国、県知事並びに岩国市長たちが秘密裏に手を結び米軍再編を予定通り進めようとしている中,蟷螂の斧の如く抵抗している我々は、愛宕山に米軍住宅は絶対許さない・再編計画はここ岩国に、今後10年、50年いや100年にわたり負の遺産を子孫に負担を押し付け、未だ占領国支配の現状を固定することに反対している地元の市民団体です。
今、沖縄・普天間基地移転が国の思い通りに動かない中、岩国だけは再編計画通りに国は強引に進めており、9月には防衛副大臣が県知事、岩国市長及び市議会に国の愛宕山用地の施設配置計画案を説明し、9月25日~27日の3日間・5会場で住民説明会も実施し、本年度予算計上した199億円執行する為に地元対策をしました。住民説明会では圧倒的な反対意見が多く出されましたが、容認派が大量動員した最終日では、運動施設の整備要望の大合唱もありました。
9月7日の副大臣来岩時、我々の会員で世和人の恩田さんが米軍軍属に引き殺される事件が起こり、米軍は地位協定を盾に「公務中」として裁判権を米軍とし、日本政府はこの事件を「不起訴」としました。
8月21日より「愛宕山開発見守りの集い」と称した座込みを「愛宕神社前広場」で開始し、10月11日で第6回目となり、その時の写真などをお送ります。
頂いた撒布は座り込み会場で周囲に張り巡らし、今では20枚を超しています。
運動はこれからも息の長い取り組みとなります。一層のご支援と連帯をお願いして近況報告と感謝の気持ちをお伝えします。有難うございます。

連帯ユニオン議員ネット