市内ブロックの家族交流会が開催 rentai-union

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座して死を待つか、起って闘うか。関西生コン労働者の139日間のストライキを闘い抜いた記録


	７月18日、難波のビアホールで市内ブロックの家族交流会が開催されました。まずは冒頭に武委員長を囲んで記念撮影。参加者が多くて全員が写真に収まりきれず、後ろに隠れてしまう仲間も…。

　生コン業界危機打開闘争の最中に実施された市内ブロック家族交流会は、「仲間がすべて」を実感させる圧倒的な団結強化の交流会でした。

ブロック長の司会で交流会は開会、最初に武執行委員長が挨拶をしました。委員長は、参議院選挙で民主党が敗北したことにふれ、財界に奉仕する姿勢では「負けて当然」だと指摘し、政治に過度の期待をせず「行動で変革を」と呼びかけました。
さらに「57年の関西生コン業界の歴史のなかで、規模と期間の長さでかつてないゼネストを継続しているが、もしこの闘いに負けるようなことがあれば、ほとんどの中小企業は倒産してしまう。今が関ヶ原・明治維新との思いで我々を信じて闘ってほしい」と語りました。N執行委員は、市内ブロック支援のお礼を述べ、現在佳境にある業界再建闘争に巡りあえた喜びを語り、SJ分会・S分会などの争議分会完全勝利の決意表明をしました。S執行委員は、一般業種が有志で交渉団を編成、着実に成果があがっている様子を語りました。乾杯の後、始終なごやかな雰囲気で交流会が進み、恒例のゲームも大いに盛り上がり、参加者全員で楽しいひとときを過ごすことができました。

くさり　No.736より