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新入組合員歓迎交流会

交流会開催を告げる関生太鼓

 春の訪れの中、リーガロイヤルNCBにて、新入組合員歓迎交流会が盛大に開催された。一部式典では武委員長から、165名の新入組合員にむけ歓迎の言葉が贈られ、新入組合員からは自己紹介と共に意気込みや決意が表明された。二部の歓迎交流会では同期に加入した仲間同士が労働運動を通じて共に闘い励まし合うことを確認した。

歓迎のあいさつをする垣沼陽輔 執行委員長

歓迎のあいさつをする生コン支部 武建一 執行委員長

新入組合員歓迎交流会は、新しい仲間の披露とともに一年間の組織拡大(オルグ活動)の成果が披露される場です。そして今後、生コン関係・一般の職種で働く多くの仲間を更に結集させ、労働者の賃金・労働条件改善の為に、共に力を合わせて闘っていこうと士気が高まる場でもあります。
オルグ活動での組織拡大は、支部はもとよりブロックの活性化に繋がり、労働組合としての結束力を強める事ができます。同時に、オルグ団を中心に組織化に取り組んだオルガナイザーにとって、歓迎交流会に参加している新入組合員を見ることはオルグ冥利に尽きるものです。

  新入組合員からの決意表明に感無量
各新入組合員が決意表明を述べた時には、感慨深いものがあり連帯の仲間として誇らしく思えました。

● 頼もしい組合に加入してよかった
今回の歓迎交流会のアンケート調査では「連帯ユニオン25周年のDVDは、わかりやすく好感が持て頼もしく感じた。組合加入して良かった」など、大半の組合員が執行委員や同期で組合加入した仲間と交流でき楽しかったと回答してくれました。交流できなかったと回答した人が「執行委員が話しかけてくれなかった事と交流するには時間が短い」ことを理由に挙げていたことは、来期の課題です。
一方で「交流会に参加した事で、フェスタや運動会があることを聞き、是非参加してみたい」との声があったのは、歓迎交流会の成果だと思います。
今回の交流会は、職場環境の違う人が、各地域でそれぞれの事情によって労働組合に加入して仲間の連帯を広げている事、産業別労働組合の必要性などを認識できる格好の場となりました。今後、組合加入した仲間が労働運動を通じて、共に闘い、励まし合うことができる良きスタートをきることが出来ました。
組織部は今期も各ブロックから選出されたオルグ団を編成、組織拡大の強化をはかると同時に、全役員で目標数を掲げ組織拡大に取り組んでいます。来期の新入組合員歓迎交流会は、今期以上に「頼もしい、組合加入して良かった」と言ってくれる仲間を増やすために頑張ります。

【くさり No.733より】


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