連帯ユニオン 近畿地方本部 関西地区生コン支部 近畿地区トラック支部 近畿セメント支部 労働相談-ホットライン
YouTube
第21回大阪交通災害遺族会チャリティゴルフコンペ盛大に開催
■ 交通災害遺族救済慈善事業に243名が協力

  さわやかな秋晴れに包まれた08年11月10日(月)、連帯労組関西地区生コン支部は兵庫県小野市「小野グランドカントリークラブ」において「第21回大阪交通災害遺族会チャリティゴルフコンペ」を開催しました。

 
・毎年5千人以上の人命が失われる

 自動車が我が国の産業・経済の要として一般社会に「幅」をきかせ、今や、国民の2人に1台という割合で車を持っている時代。毎日どこかで交通事故が発生し、日本では毎年約5千人の尊い人命が交通事故で失われています。交通事故という一瞬の出来事で、大切な家族や最愛の人を失った遺族の悲しみは計り知れないものがあります。
私たち連帯労組関西地区生コン支部は、毎年チャリティゴルフ大会を開催し、交通災害遺族救済に役立てていただこうと、集まった募金を(財)日本ユニセフ協会や(財)大阪交通災害遺族会(池田和宏理事長)に寄付しています。

 
・募金総額96万8千円を各チャリティ機関に寄付
 今年で21回目を迎えるチャリティコンペ。243名の参加者が業界の垣根を越えて集まりました。夕刻からは、表彰式とチャリティ募金授与式が大阪全日空ホテルにて行われ、連帯労組関西地区生コン支部の武建一執行委員長より、募金総額96万8千円が各チャリティ機関に寄付されました。パーティの席上で武委員長は「他人の痛みは我が痛み」とする関西地区生コン支部精神を強調、これからも慈善活動、運動を通じて交通災害遺族の力になりたいと語りました。
(左)大阪交通災害遺族会よりトロフィー寄贈されました。
連帯ユニオン議員ネット