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組合総研第1回合同職員研修
■ 「自らの役割とは何か」
各団体職員が合同で研修
 9月20日・21日、六甲技研センター(芦屋山荘)において、中小企業組合総合研究所(組合総研)主催の第1回合同職員研修が開催された。ここには遠くは和歌山からも参加者があり、生コン関連協組・団体の職員を中心に65名が参加。集中した研修が行われました。

 当日は、まず始めに、組合総研・木村茂樹理事から「いま何をなすべきか!」と題した講演がおこなわれ、この中で、「書記長や事務局長の役割は参謀であり、その任務はトップに案件・情報を提示すること」とし、自らの役割をしっかりと認識して任務にあたることの重要性を強調。
続いて、㈲オフィス人事教育・岡本眞代表、小松雅子氏による研修に入りました。
 岡本代表による講義では、この職員研修の目的として、団体職員・企業総務スタッフの役割を認識すること、ビジネスの基本のチェック、魅力ある職場づくりへのきっかけにすること、などが挙げられ、プロジェクターを使って分りやすくポイントが説明されました。さらに、講義終了後、参加者はいくつかのグループに分かれてグループディスカッションを行い、討論した内容を各グループの代表が発表。「私たちの役割をより深く認識するには」「良好な人間関係を築くには」など、職員として必要な事柄について、それぞれが思い思いの考えを語り、会場は和気あいあいとした雰囲気に包まれました。
  この後、会場近くの池まで全員で散策。会場に戻って、組合総研代表理事である関生支部・武建一委員長より総括が行われました。
 武委員長は、組合総研の成り立ちや現在取り組んでいる重点事業などを説明した上で、「仕事」について、好きな仕事に就くことがいかに大事であるか、仕事に誇りを持つことがいかに大事であるかを強調。さらに、「人生を楽しむためには物事の本質を見る目が必要である」と語り、結びの言葉としました。
この後、参加者に対して武委員長より修了証が渡され、研修は無事終了しました。
連帯ユニオン議員ネット