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2008年非核平和行進に参加して


 連帯ユニオン近畿地方本部は、7月15日、16日の両日、各地で取り組まれた2008年非核平和行進に参加しました。
7月15日は、東部人権センター主催の平和行進に、東大阪ブロックの仲間が参加しました。
夕方16時頃、布施三ノ瀬公園に、東部地域の労働組合、府会・市会議員、被爆者支援の会など総勢300名が集い集会が開催されました。
主催者挨拶で、「戦後62年の月日が経つが、広島・長崎では原子爆弾による健康被害が今もなお続いている。このような歴史を再び繰り返さないよう反核平和運動に取り組み、子供たちに核のない町作り、戦争のない地球にしていかなければならない」と、力強く訴えていました。まだ日差しの強いなかデモ行進が出発、平和の町をつくろう・戦争ない町を作ろう・核兵器の根絶、憲法9条改悪反対などシュプレヒコールをしながら永和教育会館まで行進しました。

7月16日は、南大阪平和人権連帯会議が主催する平和行進に、地本、生コン支部、トラック支部、セメント支部の代表60人余りが参加。西区新町公園に地域の労組や解放同盟など総数300人余りが集りました。主催者を代表して大野南大阪平和人権連帯会議議長が挨拶。大野議長は、「毎年この時期に平和行進を行って反核平和を訴える意義がますます高まっている。福田内閣の日米軍事同盟強化と米軍再編に反対し、憲法9条改悪反対の闘いを進めよう。毎年行われている米軍艦船と自衛隊艦船の大阪港への入港を阻止しよう」と訴えていました。来賓として民主党半田府議、奥野大阪市議、熊田大阪1区衆議院予定候補、西区役所の代表がそれぞれ連帯のあいさつがありました。
最後に山元西地区平和人権センター議長の団結ガンバローのあと、平和行進は出発しました。
松島公園前を経て、港通りを一路天保山公園に向け、反戦・反核を道行く市民に訴えて行進。天保山公園到着後、中村港地区平和人権センター議長のまとめの挨拶で終了しました。

  8月4日から開かれる原水禁広島大会へ近畿地方本部は代表2名を派遣して全国の仲間とともに反戦・反核の運動に取り組んでいきます。
連帯ユニオン議員ネット