「全国闘牛サミットＩＮ天城」に参加して
今回徳之島天城町で開催された「全国闘牛サミット」に武建一関西地区生コン支部委員長が、来賓として招かれそのサミットに同行することになり０６年１２月の大相撲徳之島場所以来２度目の来島となりました。
前回の徳之島場所は、主催する実行委員会と言うこともあって「徳之島場所」を成功させる事に集中したため徳之島の現状や各町が抱える問題を考える余裕が有りませんでした。
今回闘牛サミットに於いて天城町長が「徳之島、天城町も人口が減少傾向にあり昨年１年間で７､２００名を超えていた人口が約６､９００名に迄減少している現状をのべられ、基幹産業の少ない徳之島に於いて「闘牛」の良さ・楽しさをサミットを通して全国に発信し徳之島観光産業の中心としたい。」と述べられ「闘牛」を通して「島興し」で徳之島の人口減少に歯止めをかけ島の発展を望む心情が伝わってきました。 サミット終了後の交流会に於いて来賓として招かれた武委員長が挨拶され「０６年１２月の徳之島巡業が相撲協会に於いても徳之島場所が昔ながらの地方巡業のやり方であり、（地方巡業はかくあるべし）として地方巡業のあり方を考える契機になっていること、近隣の地方場所に大きな影響を与えている事等が紹介され徳之島場所が島興しの一助になった事と今後も徳之島出身の多くの方が島興しに寄与する事」を呼びかけられました。
今回の徳之島来島で、０６年に開催した「徳之島場所」が島に与えた影響の大きさと果たした役割の重要さを改めて認識しました。
ちなみに、徳之島の日差しを甘く見ていまして、闘牛観戦の時に半ズボンで観戦をしていたら足が日焼けして反火傷のようになって帰省してからすごく痛みました。トホホホ・・
★徳之島の人達の人情深さとおおらかにふれるいい旅になりました。
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