関生太鼓


間違った政治を正していくのは市民の役割

安倍前首相の責任を徹底的に追及

1月24日、あいにくの雨模様のなか、豊中市にある「森友学園(瑞穂の国記念小学院)」横の野田中央第2公園で「ええかげんにせぇ!モリ・カケ・サクラ1・24」集会が行われた。

この取り組みは、安倍前政権が行ってきた数々の悪政を暴露し、モリ・カケ・サクラ問題をうやむやにしたままで終わらせることなく、安倍前首相や麻生財務相、菅首相の責任を追及するものとして継続されてきた。
この日は冒頭、主催者である「森友学園」疑獄を許すな!実行委員会の代表者が菅政権を鋭く批判。「行政のルールをねじ曲げてまで、天皇制や軍国主義を信奉する子どもたちを育成するための小学校をつくろうとした姿勢をあらためさせなければならない」と訴えた。
続いて参加各団体からのアピールに移った。
関生支部の代表から「関生支部に対してかつてない規模の国家的な大弾圧が行われている。その一方で、自分たちへの支援の輪が全国各地に広がっている。多大な支援・協力に心から感謝するとともに、攻撃に屈することなく勝利するまで闘い抜く」と力強く決意が表明された。
集会後、参加者は集会会場から阪急庄内駅付近までデモ行進。安倍前首相を批判し、「森友問題の責任を取らせるぞ」などとシュプレヒコールしながら歩いた。途中、「関生支部への弾圧糾弾!」「大阪地裁の不当判決に抗議するぞ!」といったコールも登場。政治を私物化し、思うがままに権力を振るう菅政権に怒りの声を上げた。


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