5月3日、大阪市北区の扇町公園で「5・3輝け憲法!平和といのちと人権を!おおさか総がかり行動」が開催され、約2万人の市民が集った。
冒頭、主催者を代表して丹波徹大阪憲法会議・共同センター幹事長が発言。「改元の祝賀ムードと東京五輪の開催と合わせて『新しいことは良いこと』というイメージを作り上げるなど安倍政権による改憲へのムードづくりが進んでいる」と訴えた。
ゲストスピーチでは、神戸大学の二宮厚美教授が、安倍政権が目論む改憲やアベノミクスの破綻、トランプにべったりの外交を「安倍政権の大失政の6年」と指摘。さらに、「参院選で改憲勢力を打ち破り、安倍政権を退陣に追い込める」と語気を強めた。
その後、各政党・反核・反基地などの団体がアピールを行った。
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