宿とゲレンデに癒やされる

２月９日から２泊３日で全国スキーツアーを長野県栂池（つがいけ）高原スキー場で開催しました。全国から17名が参加し、交流を深めました。

栂池高原スキー場は、ゲレンデの最大幅が１２００メートル以上で、傾斜も緩やかで、スキーやスノボに初挑戦する組合員には最適。また、今回泊まった「前田館」は、落ち着いた雰囲気のお宿。　参加者同士の距離感を縮めてくれました。　＊「前田館」ですが、弓道場を備えている、大変珍しい民宿です。

スキー・スノボを満喫
　「いざゲレンデへ」…その前に宿で靴と板を借ります。店員から「どの板にしますか？」とサンプルで見せられたのは、90年代に流行った自分の身長程もある先の尖った板。「え、ほんまかよ？」と驚いた矢先、間髪を入れずに千円プラスのカービングスキーを薦められ「商売うまいな」と感心しました。
頂上近くまでは、ゴンドラで向かい、全員で何度も滑りました。先輩たちは、休憩にかこつけて食堂で朝からビール。日常のストレスもゲンレンデが解消してくれました。
ただ、「あれ、○○くんがいないぞ」、「う～ん。まあ、大丈夫やろ」と仲間想いの一幕も。そして、滑り終わって、冷えた体を宿の大浴場が温めてくれました。
３日間天候に恵まれませんでしたが、ゲレンデが広く、爽快な気持ちで滑ることができました。参加者の皆さん本当にお疲れ様でした。
【 全国青年部 】