「改憲・戦争阻止！大行進」奈良実行委員会始動！

１月26日、奈良地域労働文化センターで『みんなの力で改憲とめよう！１・26奈良集会』を「改憲・戦争阻止！大行進」奈良実行委員会の主催で開催しました。

当日は、労働者や住民側に立って裁判闘争に尽力をされている富崎正人弁護士による「９条改憲と緊急事態条項」の講演がありました。さらに、奈良実行委員会の代表であり、現役の社会科教師（奈良市公立学校教職員組合書記長）として戦争のおそろしさを子どもたちに伝えこられた増田順計さんによる「教え子を再び戦場に送らない。ゆずれぬ思い」の講演がありました。
特別報告で「改憲のための労働組合つぶしを許さない」として、私たち連帯ユニオン　関生支部奈良ブロックおよび近トラ支部エム・ケイ運輸分会から現状の報告を行い支援要請を行いました。その後、参加者からも多くの発言がありました。
奈良市従業員労働組合教育支部の松本さんがまとめと行動提起を行い、最後は奈良ブロックのメンバーの力強い団結がんばろうで奈良集会を締めくくりました。

６労組７団体結集
奈良ブロックでは、以前から他団体との共闘を行なってきましたが、形にすることができていませんでした。しかし、昨年９月１日にＪＲ奈良駅前で「戦争・改憲阻止」や「連帯ユニオン関生支部に対する弾圧への抗議集会」を共同で取り組んだことが起点となり、昨年11月12日、エルトピア奈良で『奈良実行委員会』の結成集会を開催しました。
そして今、６労組７団体（奈良市公立学校教職員組合・自治労奈良市従業員労働組合教育支部・自治労奈良市従業員労働組合女性部・国鉄西日本動力車労働組合・近畿支部・関西合同労働組合奈良支部・連帯ユニオン関生支部奈良ブロック・連帯ユニオン近トラ支部エム・ケイ運輸分会）が集結しました。長年の念願が実現しました。
近い将来、奈良からの大きなうねりが、全国に広がっていくと確信をもっています。これからも奈良の仲間とともに団結をして運動を進めていきます。