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連帯ユニオン

他人の痛みは我が痛みの精神で、労働運動に取り組んでいます。 働く人々の労働条件の向上を目指して、日々活動しています。

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5・15 沖縄平和行進JUNE  6th, 2018

本土復帰46年「早期基地撤去を」
5月10日から13日まで、沖縄平和行進に参加した。平和行進では、全国から集まった参加者が、「早期基地撤去」を呼びかけ、県内の米軍基地や沖縄戦跡を3日間かけて約40キロの道のりを歩いた。

平和行進初日は、沖縄戦があった南部地区コースの大地を一歩一歩踏みしめて歩く一日となった。 私たちが行進した場所は、今でも地下に不発弾や白骨遺体が眠っている地であることを意識しながら行進に臨んだ。途中、戦闘機が数機飛ぶ場面もあった。

そこで全員が感じたのは、周辺に響きわたる騒音というより、今までに聞いたことのない爆音の凄さだ。戦闘機が飛んでいる間、地上にいる私たちの会話は一瞬でかき消され、大声をあげても聞こえないくらいの爆音であったのが印象に残る。そんなことが日常的に行われていること自体が私たちからすれば想像を絶することだった。

平和行進 団結式
平和行進 団結式

猛暑のなか行進は続き、終点のひめゆりの塔は内覧ができ、当時の戦争の実情が重々しく書かれていた。それを見て私たちは平和を追求し続けなければいけないと感じた。
県民大会では日本全国また韓国からの参加もあり、沖縄の平和と暮らしを守るのは政府ではない、私たち一人ひとりであるということを学べた。そして、「辺野古新基地建設を全力で阻止する」との強い決意表明が心に残った。.

平和行進
平和行進

3日間の平和行進

猛暑のなか行進は続き、終点のひめゆりの塔は内覧ができ、当時の戦争の実情が重々しく書かれていた。それを見て私たちは平和を追求し続けなければいけないと感じた。
県民大会では日本全国また韓国からの参加もあり、沖縄の平和と暮らしを守るのは政府ではない、私たち一人ひとりであるということを学べた。そして、「辺野古新基地建設を全力で阻止する」との強い決意表明が心に残った。

自らが見聞してわかる沖縄の問題

この4日間平和行進を通して、沖縄の歴史から今の現状を体で感じ学んだこと。沖縄の人が当たり前のように生活をしているが、それは決して当たり前ではないということ。戦闘機が爆音で飛行している毎日。小さな子どもたちの頭上を低空飛行するオスプレイ。そして、県民の生活を脅かしている基地。こんなことをいつまでも許してはいけない。
テレビやニュースではなく、これは本当に沖縄に来ないと分からないことだ。そこを各自が職場に帰ってしっかり伝えなければならない。そして、この沖縄平和行進がなくなる日を願いたい。そして、『命どぅ宝』を訴えていきたい。

労働組合とは
連帯ユニオンは、「他人の痛みは我が痛み」の精神で労働運動をしています

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