春を呼ぶスキーツアー 全国青年部主催
この季節恒例となった全国青年部主催のスキーツアーが催され、2月11日から2泊3日の日程で志賀高原スキー場に行ってきました。
例年は山形県の蔵王温泉スキー場でしたが、参加費用やスケジュールの調整などで今回は心機一転で長野県志賀高原に。全国5支部から30名が参加しました。
志賀高原スキー場は98年の長野オリンピックの会場で、全国有数の広さを誇るスキー場です。80~90年代のスキーブームを巻き起こした映画「私をスキーに連れてって」の舞台でもあります。
大阪からバスに揺られること約7時間
半日かけてホテルに到着しました。初日から参加者は無料シャトルバスに乗り、ゲレンデに直行。丸池・中央・焼額山・奥志賀などのゲレンデをはしごしながらスキーやスノーボードを堪能しました。
天候も、雪がちらつく曇りが続き、ゲレンデもサラサラ雪でコンディションは良好でした。とはいえ、志賀高原はとにかく寒い。なんと山頂付近はマイナス15度(蔵王より約5度低い)の極寒。風が吹くと体感はそれ以上に寒く感じます。
2日目の夜は、各支部が持参した商品でじゃんけん大会。新潟支部からは魚沼産コシヒカリ5キロ2点が出され、スキー初参加の5歳の子どもさんが見事ゲット。会場が大いに盛り上がりました。
来年は、今回の取り組みを全国青年部で総括し、さらに良い企画を立て、改めて各支部に提案します。