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他人の痛みは我が痛みの精神で、労働運動に取り組んでいます。 働く人々の労働条件の向上を目指して、日々活動しています。

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第8期沖縄意見広告報告・関西集会
沖縄を〝平和の要石〟にしょう!

JULY 7th, 2017

 6月24日、エルおおさかで「第8期沖縄意見広告報告・関西集会」が開催された。当日は、市民・労働組合など多数が集まり、会場に入りきれない参加者が会場の外にまであふれる盛況ぶりだった。

第8期沖縄意見広告報告・関西集会
琉球新報、沖縄タイムス3紙に第8期広告が2ページカラーで掲載

はじめに沖縄意見広告運動・武代表世話人が挨拶。「意見広告は今回で8回目となるが、『辺野古に基地はつくらせない』『米軍基地は撤去すべき』との声は着実に広がっている。生コン関連では労働者だけではなく、中小企業の経営者も一緒になって沖縄の基地撤去や戦争法・共謀罪廃止に向けて運動に取り組んでいる。こうした運動をさらに広げよう」と訴えた。

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山城議長

続いて、沖縄平和運動センター・山城議長が以下のように講演した。
「歴史的に沖縄は大国の思惑で翻弄されてきた。私たち県民は沖縄を再び地獄のような戦場にしてはならないとの強い思いを持っている。そして、『軍事的な要石(キーストーン)』とされてきた沖縄を『平和の要石』にしたい。そうした思いを持っているからこそ、機動隊や海上保安官がどんなに暴力をふるっても屈することはない。
先日、スイス・ジュネーブで開催された国連人権理事会に参加した。そこで『私も沖縄県民も(安倍政権による)弾圧には決して屈しない』と訴えた。そして、その後訪ねた国連事務所では職員が「あなたは人権の擁護者だ」と言ってくれた。本当にうれしかった。
国際社会は、日を追うごとに右傾化し、自由と民主主義を求める世界の潮流から離れて独裁色を強める安倍政権に強い警戒感を持っている。私たちが孤立しているのではなく、彼らこそが孤立している。そこに自信と勇気を持ってこれからもがんばろう」。
さらに、沖縄意見広告運動・全国キャラバン隊の一員でもある歌手の川口真由美さんがステージに上がり、山城博治さんとともに「今こそ立ち上がろう」「ケサラ」「ウィーシャルオーバーカム」を熱唱。この後、第9期に向けた提起があり、全港湾大阪支部・山元顧問の挨拶で締めくくった。

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