「共謀罪」成立阻止へ声あげよう!
3月13日、大阪市内で大阪弁護士会の呼びかけで「共謀罪反対パレード」が開催された。
現在、テロ等準備罪=共謀罪に関する国会での議論が正念場を迎えている。これまで3回にわたって廃案になった共謀罪は名前を変えたり対象罪数を減らしても、犯罪を犯していない市民や労働組合が「犯罪者」にされてしまう危険性が非常に高く、市民生活が日常的に警察の監視下におかれることは間違いない。
この日は小雨が降るなか、大阪弁護士会所属の弁護士、市民、労働組合など約400名が大阪弁護士会館前に結集。「共謀罪NO!」と書かれた風船やプラカードを掲げてパレードを行い、道行く人々に大いにアピールした。