名古屋ブロック レポート PART2
異常な長時間労働にテレビ局が取材
10月15日、名古屋ブロックの運輸分会で企業内拡大が実現しました。
今回、公然化を果たしたのは、トラック運転手の山田さん(仮名)です。
山田さんには、介護が必要なご家族がおられ、組合への加入についてはリスクがないかと迷っていましたが、分会の仲間の勧めで決断。
山田さんは、4時間ごとの運転中断時に数十分ずつ仮眠をとり、連日20時間前後という長時間労働に従事していました。まさに「イルカのような生活」です。話を聞いてテレビ局も取材に来ました。
組合結成で異常な長時間労働はなくなりましたが、未払い残業代の支払いを求めて会社と交渉を始めました。
分会は団結を固めて頑張る意気込みです。
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