職場を守り働きやすい保育園に |
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保育園で職員学習会開催
5月18日、保育園で連帯ユニオン主催の学習会が開かれ、職場の理事・組合員・非組合員12名が参加しました。 |
担当役員から、組合結成の経過を報告。現在進行している社会福祉現場での市場化(新自由主義)の流れの意味について提起しました。
高英男副委員長からは、関生支部の取り組みの紹介があり、「労働組合は労働条件だけではなく、仕事の質にも責任を負うべきであり、経営権に介入することも必要になる」「一つの職場でもすぐれた取り組みは周囲に広がっていく」と、確信をもった提起がなされました。
参加者も全員が発言、「ここのすぐれた労働環境を守りたい」「保育がサービス業になるのは嫌だ」等の意見が出されました。
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学習会後、韓国料理を食べながら交流 |
最後に理事をつとめる保育士が発言。「最初は保育もバラバラで全然よい職場ではなかった。私が妊娠した時、それなら辞めてくれと言われたが、夫に収入がなく辞めるわけにはいかないので、3万円をもって弁護士に駆け込んだことを覚えている。このような集まりができる職場になったのは夢のようだ」と述べました。 |