この1年で新たに連帯労組に迎え入れた仲間を歓迎し、4月1日、恒例の新入組合員歓迎交流会がアソシエ会館で開催された。
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近畿地方本部は、この1年間の活動の成果として生コン、バラ、ダンプ、トラック、バス、清掃、理容・美容、建材業など多彩な業種で計70職場190名の新たな仲間を組織。
新入組合員とその家族を主人公として、新旧組合員が組織のふれあいを大切に闘いの門出を祝いあった。
第2部は青年部の関生太鼓の響きとともに開始。トラック支部広瀬委員長の乾杯の音頭で交流懇親会へ。
生コン支部の歴史や活動を紹介するビデオが上映される中で、賑やかに食事や会話を楽しんだ。
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垣沼陽輔 執行委員長
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武建一 執行委員長 |
その後、ブロックごとに新入組合員が紹介され、それぞれが抱負を述べた。
今回、特にK労組から組織移行した新入組合員が目立った。
その中では、
「K労組のふがいなさに見切りをつけ、労働者のために闘う労働組合に移行した」
「K労組時代に賃金カットされ、連帯に移行した途端に現状回復することができた」
「K労組は言ってることは立派だが身体は全く動かさない。自分の雇用が守れるのか不安になって移行した。早く連帯に慣れて一緒に業界再建に向けて頑張りたい」
「K労組の組織の実態はあまりにもひどい。連帯で頑張っていく」
など、多くの新入組合員が闘う労働組合で労働条件の向上を目指す決意を表明した。
K労組から組織移行した仲間が決意表明 |
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