連帯ユニオン 近畿地方本部 関西地区生コン支部 近畿地区トラック支部 近畿セメント支部 労働相談-ホットライン
2008年7月 生コン支部女性部 活動報告

(1)活動報告

6/13 処遇改善調査(神戸フロック)神戸フロック委員会(平尾分会)
6/16 処遇改善調査(神明) 播但フロック委員会(神明センター)
6/17 処遇改善調査(三田・但馬) 播但フロック委員会(但馬センター)
6/18 処遇改善調査(京津・湖東フロック) 6/19 処遇改善調査(北大阪A・Bフロック)
6/23 労弁主催・組合内セクハラ問題連続学習会①
7/ 4 事務局会議(ユニオン会館) 処遇改善調査(奈良フロック)


(1)08春闘女性労働者処遇改善調査報告
    
※ 今回、広域エリア外の反応は、女性労働者が就労している所では配慮していたが、専用トイレ・セクハラ防止・就業規則の記載について要請したところ、専用トイレについては、工場に多数有る所は、シールや看板で分け、女性が居ない工場は、就労に来たとき、取り外し出来る看板を準備し対応することを認識して貰った。
セクハラ防止は、工場内だけで無く現場において、支障あった場合に迅速に対応する為に窓口を設けるよう要請したところ、今回対応した人が窓口担当になった。
就業規則については、6/4の経営者会の資料を基に今後検討し変更したときは、担当役員に知らせてもらうと確認。
 

総論
07春闘より、女性労働者処遇改善は、連帯労組統一要求にありながら、啓蒙されている所とされていない所の差が大き<あった。
広域エリア内は認識は有るが、これまで何も問題が無かったから処遇改善について意識していない所が多<あり現場視察に行き色々話した中、07春闘刈り取りはアンケートだけで要求が何処まで履行されていたのかが不透明なまま08春闘を迎え今期女性部が設立され、今まで問題をあげる機関がな<、問題が無かったのではなく今後女性の声を反映し組繊全体に浸透するような活動が必要。
広域エリア外では、女性労働者が居ないところでは、認識も無く今は女性が居な<ても組織内に女性部が発足され処遇改善活動を理解し啓蒙してい<必要が有る事を要請し、今後の課題は全ブロック担当役員と連携を図り活動していく事。
※紅陽分会では、昨年度より要求の履行がされていて、整備されているのは分かっていたが実際現場に行った感想として、トイレの場所が何処なのかわかりにくい事や就業規則についてを要請したら、迅速に改善し報告がありました。
※タイコ一社では、女性専用トイレについて工場内に勤務している女性労働者が今のままで納得している為、新たに設置する姿勢が無<、今後担当役員と調整し交渉する必要有り。

(2)女性部員結集に向けたアンケート
 
7/8の集約状況・北A2 東大阪8 播但3 京津3 湖東1 朝日2 合計19枚
アンケートの目的は、第三国全体会議の開催に活用するためと、正確な人数集約であ り、まだの所は早急に提出して下さい。

(3)労弁主催・組合内セクハラ問題連続学習会①
  参加者は男女合わせて30人弱で、その内、全港湾の男性組合員が多数参加されていて組繊内で啓蒙されているのがわかりました。第一回目ということで、セクハラとは何かという所から話しセクハラ被害を受けた人の体験談が収録されているDVDを40分見たあと、弁護士より講義があり質疑応答では、男性からの意見・女性からの意見が上がり、その中で、女性の問題は女性が対応するのが良いのか等とありました。相談者が選ぶ事で一概にないことを言っていた。あと2回の講義に参加 していきます。

連帯ユニオン議員ネット